津田 信
2024/11/18 13:20
ちょいシード【社会 気づいたところをピン集計】
過去のちょいシードでも既出の実践ですが、私の初めてのピン集計活用事例です!
4年社会「昔から今へと続くまちづくり」の学習です。
今の埼玉県では、昔、新田開発の際に、利根川から水を引くため見沼代用水をつくる工事が行われました。
その工事の様子について調べる際にピン集計を活用しました。
「資料(昔の工事の様子)を見て、『現代の工事』と違うところを見つけましょう。」
という課題です。
子どもたちは、気づいたところにピンを置き、置いた理由を記述式で入力していきます。
書き終わったら、みんなのボードに提出しました。
そしてさっそくピン集計です!
子どもたちからは、
「あー、ぼくと同じところにたくさんピンがあるなあ。」
「ここもなのかな?わからなかったなあ。」
という声が。
ここで、子どもたちは友達がピンを置いた理由が知りたくなります!
では、聞いてみよう!ということで発表にうつっていきます。
この集計画面を見せることで、子どもたちの「知りたい!聞きたい!」という気持ちが引き出せると感じました。
発表の際には、それぞれ発表者のカードを見ながらしました。
ペンツールで矢印を書き、注目してほしいところがわかるようにできるのもポイントですね!
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投稿を表示私も社会科でピン集計を使用しています!
ピン集計をすることで、資料のどこに気付いたのか、疑問に思ったのかなどを可視化することができ、児童の考えを自然と引き出すことができ、とても有効な手段だと感じています!改めて、津田先生の実践からピン集計は有効な方法だと勉強させて頂きました!!ありがとうございました!
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投稿を表示集計を可視化すると、知りたい、聞きたい気持ちが高まる!
まさにそのような現場をたくさん拝見しております!
見える、しかも一瞬でわかるって大事ですね…!