本校の他教科の先生による、オクリンクプラス活用の紹介です。

中学1年生で「星の花が降る頃に」という文章を扱ったものとなります。

物語の場面の展開に沿って、以下のようなカードに心情を曲線で書かせ、オクリンクプラスのみんなのボードに提出してもらいました。

心情を曲線で書かせることで、感情の起伏を分かりやすく表すことができました。

また、みんなのボードに送ることで、クラスメートがどのように作品をとらえているのかも一目瞭然にすることができました。

相互参照ができることで、同じ作品を読んでいても、お互いにとらえかたが異なることがよく分かりました。

これまでのプリント上で線を書くやり方だと、ペアやグループでしか相互参照ができませんでしたが、オクリンクプラスを使うことで、クラスメート全員のものを見ることができて良かったです。

お互いのカードを見合って、共感したものにはリアクションをするように指示を出しました。

オクリンクプラスを活用することで、一つの作品を多面的にとらえることができて良かったです。