ミライシード先生ラボ

活用相談・実践シェア

津田 信
2024/02/05 07:06

ちょいシード【オクリンク 図工の版画で、進捗状況把握】

図工の版画での実践ですが、絵画でも立体製作でも活用できます。

 

5年図工で版画をしているのですが、個人差が大きく、それぞれの進み具合の把握が大変です。

そこで、子ども達の手を借りることにしました。

 

授業の終わりに自分の作品の仕上がり具合を写真に撮ってオクリンクで提出してもらうのです。

教師は、その日ごとに提出ボックスを作成します。

 

 

実際の様子では、進み具合を教師が把握するだけでなく、子ども同士で進捗状況を確認し合う様子が見られました。

「え、もう、そがんできとっと?(もう、そんなにできてるの?)」

「おれ、もっとがんばらんば!(がんばらなきゃ!)」

という会話が聞こえてきます。

高学年の図工は、週1.5時間程度なので、どれだけ時間を有効的に使うかが大切になってきます。

口で言ってもなかなか伝わりませんが、全員の進捗状況を見られるようにすることで、何とかなりそうな気がします。

 

いいね
コメントする
1 件の返信 (新着順)

リアルに友達の出来で焦る子、いそうですね!友達のものを見本にすることともできますね。方言ステキです✨