ミライシード先生ラボ

活用相談・実践シェア

ちょいシード 【カルテ】

こんにちは、茨城町の福住です。今日は雨ですね…

今回は、「カルテ」。

夏季テスト(定期テスト、いわゆる中間テストにあたるものです)も無事終えました。

その時、私は、夏季テストのテスト範囲や課題、こんな風に周知しました。

詳細は、ドリルパークの【取組結果確認】から進捗状況を確認します。

しかし、もっとざっくとり生徒の頑張りを確認したいときは、【カルテ】!

本校では、教科担当全員がドリルパークを活用しております。

(私は、今年度、副教材のワークも漢字ワークも使わず、ドリルパーク一択です。)

特に、朝の10分のモジュール学習で、週ごとに各教科担当が課題をドリルパークで配信します。

 

この生徒。なんと、全教科で1404題も解いていることになります。

クラス平均が894題なので、平均をはるかに超えてしっかりと課題に取り組んでいることが分かりました。

私の担当、国語科、451題。67%の正答率。

平均が198題なので約2.5倍の問題量をこなし、2時間52分の取り組みに対して、3倍以上時間をかけて取り組んでいます。かなりの努力家だと分かります。

 

もし、ワーク提出をさせていたなら、このような中身までは見取れません。提出できたかどうかしか見取れませんし、また、実力で取り組んだのか、ただ答えをうつしたのかははっきりしません。

 

これから【カルテ】をもっと活用できるようにしたいと思います。

 

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