ミライシード先生ラボ

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ドリル問題作成で授業に余裕が生まれる【ドリルパーク】

たくさんの問題が用意されており、子どもたちが解いたら児童で正誤も判定してくれるのがドリルパークの魅力です。

 

そして、私は最近、問題作成機能を活用しています。

 

教師自身がオリジナルの問題を打ち込んだり、問題や選択肢に画像を貼って活用することもできます。

作成には少し手間がかかりますが、私は事前に教科書の問題をドリルパークで作っておいています。

 

例えば、今日は教科書のP100の3番の①~⑩に取り組む予定だとします。

私は③~⑩をドリルパークで作っておきます

 

授業ではノートに①②の問題をできた子どもは私のところに持ってきます。

丸をもらった児童は残りの③~⑩をドリルパークで取り組みます。

 

こうすることで、私の授業では圧倒的に丸ツケの行列が減り、つまずいている子へ支援がしやすくなりました。

 

上の写真はデジタル教科書から問題をコピーし、貼り付けたものです。

 

さらによいところは、正解はテンキーで入力する設定にできるところです。

 

直接入力だと、半角や全角で答えが誤りであるとなってしまうことがありますが、これならその心配がありません。

 

Google Formsなどでも問題を作ることはできますが、ドリルパークの正解したときの音やメダル獲得などの機能にはかないません。

 

問題文に先生が登場したり子どもたちから問題を集めて、子どもたち問題集を作ることもできます。大盛り上がりです。

 

 

※子どもたちはドリル問題作成はできないので、教師が集約して打ち込むことになりますが、子どもたちはうれしそうに問題作りをします。

 

既存のドリルパークの問題とセットで有効活用できています。

以下のような板書をしておいて、子どもたちはそれに沿って活動をします。

私には余裕が生まれ、質問に答えたり、ゆっくりな子に声をかけたりすることがよりできるようになりました。

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