ミライシード先生ラボ

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ちょいシード【膨大な量の語句調べはどうするか】

こんばんは!茨城町の福住です。

あと一週間ですね~~茨城県では、あと4日。

 

さて。中学2年生では「走れメロス」がありますが、難解語句が多いですよね。

「全て(約30個)調べておいてね~~」なんて、生徒任せにしてしまうと…やっていない生徒ばかり💦しかも、授業でその時間を確保したとしても、時間もかかるし飽きてしまいます。

 

そこで、オクリンク!

①調べてほしい語句を並べます。全員で読んで、読み方を確認します。

ちなみに、教科書の脚注にある語句をピックアップしました。

これを出席番号で手分けします。

②カードのお手本を提示します。

読み、意味、(必要に応じて同義語や対義語など)、例文

カードいっぱいに大きな字にしている理由は、提出BOXをあけてだけで、ある程度読めるように、です。

③提出BOXを開けば、一覧で分かり、辞書代わり!

みんなで手分けして頑張った、みたいな一体感があります(笑)

しかも、分担一つなので集中して取り組めますし、自分がやらないと迷惑をかけてしまいますから頑張っていました。進みが早い生徒は欠席者分をやってくれたりします。

④辞書で調べてはいますが、念のため、教員が中身を確認して間違いがないかどうかチェックします。

 

…という内容を報告しましたが‥‥

やはり分からない言葉は自分で調べて自分で確認できるのが一番ですけれどね。

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1 件の返信 (新着順)
津田 信
2024/03/17 07:50

みんなで協力!というところがめんどくさい辞書引きのハードルを下げますね!
小学校でも実践できますね!やってみよう♫