ミライシード先生ラボ

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オクリンクプラス 中1英語「注文しよう」

今週の授業でファーストフード店で注文をする場面設定の単元を行いました。

本単元のゴールとしては、自分でメニューを変更して、やりとりをすることだったので、まずはどのメニューを注文したいかを簡単に考えることにしました。

 

教科書のページには見本のメニュー表が載っているので、これをカードにして配布して、ピンを差してクラスメートがそれぞれどのメニューを気に入っているのかが分かるようにしてみました。

下のカードのメニューのところに1人3つまでピンを差すように指示を出しました。ピンを差したカードはみんなのボードに送ってもらいました。

 

 

 

これらを集計するとなんとなくクラスで人気のものが分かるようになりました。

飲み物でいうと水よりも明らかにオレンジジュースのほうが人気だったことが分かります。

 

 

次に2枚目のカードでは、教科書の本文のメニューや合計価格に関するところを空欄にしてテキスト入力ができるようにしました。

手元でメニューが見られるように、念のためにメニュー表も左に載せておきました。入力したカードはみんなのボードに送ってもらいました。

 

 

 

このように様々なメニューのやり取りの対話文ができあがりました。元のメニューにない、まったくのオリジナルのメニューにしている人もいて興味深かったです。

今回はテキスト入力欄を特に工夫しなかったので、はみ出してしまうことがありました。また、大文字にすべきところを小文字にしている人もいました。なので、1つ1つ提示しながら直すべきところを伝えていくようにしました。

 

このあとに自分で作ったものをペアでやり取りをしましたが、それ以前にクラスメートが作ったオリジナルの対話文を全員ぶん見ることができたのは良かったと思います。

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1 件の返信 (新着順)

おしゃれなカード…Canva姉さんですか?(笑)
こんなふうに、メニューカードと並べて、会話のベースがあると話しやすいですね~


Canva兄さんっぽいですが、実はこれ教科書に載っている写真そのままです(Canvaは別で活用していますが)。

隣に並べると見比べやすいですね💡